昨日フィルムスキャンしたやつの一枚。
デジカメの苦手な表現は數多有り過ぎて困るくらいなのですが、個人的に絶對赦せないと思ふひとつに、綠の表現があります。この寫眞畫像で云へば白鳥の泳ぐどぶ川の色。
すんごい綺麗なエメラルドグリーンとか、噓臭い透明な淡い色とか、現實がパステル色のバラ色ファンタジーに早變はり。虛飾に塗れた噓の世界。
こんな元も子もないドブ臭い色はなかなか出ないでせう。まあ、この辺は嗜好の範圍ですね。お好きな方でどうぞ、ってことで。
※色溫度が高いですが、見た目通りそのままにしてあります。