學研二眼レフ(正式名稱はGakkenflexでせうか? 本體二眼の下に書いてあります)を早速使ってみました。曇天だったのでフィルムはISO 400の24枚撮りを買ってこよう、と思っていたら晴れてきたので、家にあったFUJICOLOR 100を使ふ事にしました。
いつもはEAST WESTやCREATEなどプロラボに出すので街のミニラボはとんと使ってをりませんでしたが、早く作例が覽たかったので近所のパレットプラザに持って行ってみました。一時間仕上げ現像のみで630圓(36枚撮りも24枚撮りも同額)。えぇ〜24枚撮りなのに高い〜。ちょっと前まで500圓くらいだったのに、物價高騰分でせうか。致し方ありませぬ。
ところでカメラの使ひ方をよく讀まずに外に出てしまったため、24枚撮りなのに12枚しか撮れませんでした。これ、フィルムのコマ送りの量を間違へて覺へていた爲なんですが、「撮ったら半回轉だけ廻す」のが正解です。撮ってから一回轉させていたので、半分の12コマしか撮れませんでした(涙)。巻き戻して使おうかとも思ひましたが、フィルム給送精度もそんなに信用ならんなぁと思ひ、諦めて現像に出しました。
なおこのGakkenflexはF11、1/150固定(P.46に記載あり)ださうですが、我が家の大判レンズシャッターと速度比較しても1/60くらいしか出てないやうな氣もします(笑)。まぁ、そこら辺はええ加減でよろしいかと。もちろん、ネガ限定カメラではあります。
最初に撮った一枚。ピント合ってないし。ルーペが無いので近距離で合わせるのは至難の業です。
(Gakkenflex、FUJICOLOR 100、以下同)
中央部はバッチリ、周辺ボロボロ(笑) 急に眼が惡くなった感じです。ううむ。オサレな女子カメ系に轉身できさうです(^^;;;;
これはこれで無意味に劇的な感じがします(^^;;; よく見ると鳥が寫ってます。
シャッター下げるときに指が寫りました。これは氣を付けなければ。
遠距離まで、まぁこんなもんか、といふ程度は寫ってます。レンズ一枚構成なのに頑張ってるなぁ。
意地惡にも逆光で。ハレーションバリバリですが、意外に良く寫ってます。あれ、これでいいじゃん(笑)
コメント
“學研二眼レフの作例 大人の科學Vol.25” への6件のフィードバック
レンズベビーみたい・・・
いいオモチャですね(まさにトイカメ!)、欲しくなりました(笑
でも、すぐ飽きるかな?(^^;;
おお、なかなか楽しい写りでよいです!
結構良い写り&味わいですね。
やっぱりトイカメ風の写真はリアルトイカメラで撮るのが本流かと。
2枚目4枚目は中央シャープ、周辺ポワンでオシャレさんな写りですね。
>silkyさん
今週末の良い玩具になりました(^^;
くそぅ、学研の手の内で踊らされている!!(^^;;;;
>arataさん
たったこれだけでも写る、という事が身をもって分かるという意味でも大変良いモノであります。メチャ軽いのもグーです。ストラップ調達せねば
>PhotTonさん
トイカメ風なぞという偽物紛い物はダメっす。リアルトイカメ推奬であります。
一気にオサレさんに変身できます(^^;;;;
[…] 追記: 作例を掲載しました。 分類: 寫眞 ご意見無し 記事のタグ: Carl Zeiss Distagon T* CFi 50mm F4 FLE, Carl Zeiss Planar T* CFE 80mm F2.8, EPSON GT-X750, Gakkenflex, HASSELBLAD 503CW, HASSELBLAD PolaCombi 80/100, イン […]