さて試寫の終はったGakkenflex(學研大人の科學 35mm二眼レフカメラ)を持って、休日の淺草に行って參りました。特に用があるといふ譯でも無いのですが、今度東京案内をする關係で、下見を兼ねて。輕いGakkenflexはかういふ人混みの中では大變助かります。
フィルムは富士のSUPEIA Venus 400の27枚撮りをヨドバシで買ってきました。在庫處分の27枚撮り10本入りが1980圓(安すぎ(^^;;;)でして、これで最後ではないかと思はれます。後繼はSUPERIA PREMIUM 400で、これよりちと高いであります。撮ってると巻きノブが堅くなってきて、この辺で終はりかなと思い、巻き戻して現像に出したら、16枚しか撮ってませんでした。勿體ない〜。ここ氣を付ける點ですね。。。
(Gakkenflex、FUJICOLOR SUPERIA Venus 400、以下同)
スキャンが間に合はないので、續きは次回。
コメント
“淺草 x Gakkenflex 其の壹” への5件のフィードバック
試写より格段に良く、なんだかワクワクする懐かしさのある、かつ軽くミニュチュア感の伴う魅力的な写真ですね!
3枚目の屋根のラインのシャープさに軽くびっくりしました。
2枚目は二眼レフならではのアングルですね。
私も試写しましたが、ピンボケ量産でした(><;
>arataさん
遙か昔に買って貰ったボルタ判のインチキカメラで、黄色いファインダー越しに眺めた写真に似てる感触です。Blackbird,flyを遙かに凌駕する低画質っぷりですが、レンズ中央部を見る限り素性が良さそうで「わざと狙った」感が希薄なので、次もまた撮ってやろうという気にさせてくれます。
>silkyさん
結構よく撮れますよね。単に無限遠固定にして、ピントなんて見ずに構図だけ合わせてパチンとやってるだけです。レフ板も動かないし、シャッターレバーも下ろした瞬間にパチンと正確に切れるので、ブレと無縁な点もグーです。
近距離は仰るとおり私もピンぼけ量産なので、大判用のTOYOピントルーペをファインダーに強引に突っ込んで合わせてます(^^;;;
http://www.mushagaeshi.com/2009/05/blog-post_07-html/
早く作らなきゃならない、、と思ってしまうほどの御写真の出来映えですね。
真ん中の解像度、周辺との対比のせいもありますが良い感じですー
>PhotTonさん
周りの酷いボロさ加減が一層中心部を引き立ててくれてます(^^;;
これ、ワザと狙ってやってたら引くんですが、あのプラレンズ一枚(貼り合わせ一群?)なので「まぁこんなもんかな、でもよく頑張ってるなぁ」と妙な納得感があります(^^;;;;