ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破を観てきた

 昨日のTVで初回「序」の放送があったため、本日は混む前の朝イチでヱヴァンゲリヲン新劇場版:破を観てきました。公開日には熊本に恰度法事で歸省していたため、ようやっと今週観に行けました。

 ちなみに初回放送時には熊本で放送が無かった爲、周回遅れのビデオでレンタルしつつLDを買いつつ我が弟のツテで本放送のビデオを借りつつ観ておりまして、その後の劇場版2回はサンロード新市街で初日に早朝から並んで初回で観るといふ典型的なエヴァヲタの行動を當時はしておりました。今じゃ無理よのう。

 さて、感想は至る所で語り尽くされている感があるため控えますが、大變面白うございました。「序」よりもアクションシーン多め。本放送時に嚴しかった作畫も相當に素晴らしい出來映えで「ああ、これが當時観られたらどんなに良かっただらうか」なんて感動しつつ。

 話の流れも本放送版と相當に異なり、一部ではリメイクではなく前囘の劇場版の直接の續編に當たるのでは、なんてワクワクするやうな話も出ており、次回「Q」への期待が嫌が應にも膨らんでしようがありません。

 ところで、昨日の「序」を我が家のトリニトロン管で再度観ておりましたが、映畫館で観たのとだいぶ印象が異なり、かなりガッカリ感が強くございました。やはり映畫館での35mmフィルムによる映寫がいかに美しいか、音響がいかに素晴らしいかといふのを改めて感じさせて頂きました。ヱヴァのマニアを自称する方は、是非映畫館で観るべきでございます。


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